たった６０分で恥骨が床に着くー！

美構造開脚祭りのエステティックコイケ　小池紀子です。

大阪は羽曳野市、京都は西京区の養生エステのエステティックコイケのここ最近はエステコース＆美構造開脚でお越しのお客様でご予約取りづらく…はありませんので、３候補ほどのご希望枠をお教えいただきますとご予約承れる状況です。

さて、美構造開脚は柔軟に頼らない開脚ですから、たった６０分の開脚セッションでも開脚の質が変わります。

今回のお客様は、京都サロンでエステ＆開脚セッションをお受けいただいたKさま。

開脚のお姿からも上品さを伺わせるまさに三つ指を立てたセッション前の前屈。

お美しく麗しくお上品な前屈でございます。

基本的な柔軟性はお持ちの上「とにかく回数を」と上品さの中に溢れるスポ根魂を叶えるべく、３連チャンのセッションをいたしました。

もともと飲み込みがお早い方なのは存じ上げていましたので、まな板の上の鯉状態のセッションです。

ちょっと真面目な話をして良いですか？

はい、どうぞ。

あ、どうも。

そもそもペターっと開脚しようと思うなら、肛門は床についていたらできないんです。

正しい肛門位置としては、背中から直線上にあるべきですが、背中で前屈しようとすると肛門の位置は床についたままなのです。

美構造開脚は体幹の骨盤を前に倒すので恥骨が床に着くようなイメージで進めます。

上の写真は、肛門が床に着いた前屈。下の写真は肛門が床から離れた前屈＝美構造開脚の開脚に必要な要素です。

難しくはありません。

ただ、セッションで指定された目線をキープすると骨盤の前傾はかなりスムーズに進みます。

Kさまはとっても真面目なので、目線キープと呼吸の指示に忠実に従ってくださったので、

恥骨が…床にぃぃ！　着きそう！！　いや、着かない。　つきたいー！！

であと２cmほどで床に恥骨がつくほどの骨盤前傾に成功しました。

３フロー連チャンですから、さぞかしお尻はお疲れかと思ったのですが、ここはまたお上品に「大丈夫」とニッコリ。

立ってビツクリ。

セッション前のヒップは回を重ねるごとにコンパクトにかつ天へ上昇し、腹部のハミ出ちゃったナニがグイっと引き締まりました。

１回目のフローで、本来Kさまの重心が変化してきて立つバランスを取るのが変に難しくなりましたが（写真中心）３回目のフローで体幹が決まりました。

それに伴って首の位置が本来の場所になり、立ち姿がバッチリ決まりました。

１ヶ月間隔で、あと２回ほどセッションを受けていただければ、骨格は安定する予感です。

Kさま翌日の筋肉痛の様子は伺っていませんが、真面目で我慢強い方なのできっと今日だってセルフ開脚されてるんだろうな〜とブログからプレッシャーさせていただきます。

Kさまが受けられたのはエステコース＋開脚でした。

お支払いは現金またはカードで承ります。

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