春のアロマオイル
- 2018.03.07
- 中医学アロマ
生き辛さを快適に、ずっと生きやすくの養生エステサロン、エステティックコイケの小池紀子です。
春の陽気かと思えば、気温が上がらず三寒四温の日々です。花粉や黄砂と春の乾燥が合間ってサロンにお越しのお客様もマスク姿でのご来店が増えています。
春の基本アロマオイル
この時期に大活躍で、中医アロマ観点からもオススメのアロマオイルは
スイートオレンジ(柑橘・平性〜温性・トップノート)
ベルガモット(柑橘・涼性・トップノート)
どちらも「肝」に作用する柑橘系ですが使用したのち12時間は紫外線に当たらないことを気をつける必要があるのですが、気の巡りを促進させ、心を落ち着かせる作用があり、熱を与えたり(温性)熱を冷ましたり(涼性)熱のコントロールが得意なアロマオイルです。
エステティックコイケ は日中にケアすることがほとんどなので、柑橘系を使いにくい場合はカモミールジャーマンやカモミールローマンで柑橘オイルの代わりに使用します。
お手入れに使うアロマオイルは3種類
お手入れに使用するアロマオイルは概ね3種類を使用しています。
陰陽五行のうち3つに作用できればバランスよくアロマが作用すると考えて3種類のアロマをブレンドしています。
例えば、肩こりもあるんだけれど、食欲が多くて汗が噴き出すの というお悩みには、「肩こり」の《肝》に作用するオイルに合わせて、「食欲過多」の《火》を沈めるオイルと「汗が噴き出す」《胃》に作用するオイルを使用します。
なぜ、その症例が《肝》などに属しているのかは、長くなるので、ここではそう言うものね と割愛しますが、アロマオイルや漢方薬では帰経と言って、どの五行に作用するのかと言う知栄があります。その帰経をオイル選びの参考にして3〜4種類のアロマ提案をしています。
花粉症にもアロマ。でもご注意ください
花粉症といえば、ティートリーやユーカリが有名ですが、どちらも温性です。
ですので頭がボーッとして熱っぽい場合は涼性のラベンダーの方が体は楽になるかも知れません。熱の状態に温性のオイルを使用すると、ますます熱を持つことにもなりかねません。熱かな?冷えてるのかな?の体の状態とアロマの温度感も日々の養生にぜひ取り入れてみてください。
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