筋膜はトレーニングやダイエットの結果を左右する。
- 2018.10.16
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筋膜は全身タイツみたいなもの
筋膜って、顔面まで覆う全身タイツです。
イメージ的には、こんな感じ。一枚生地でピーンと身体のラインを形作ってくれるもの。
ですがヒップを、よりプリンと見せる為わざと生地を抜いてあるガードルもあるくらい、
筋膜と同じ働きをする生地の有無は結構大事です。(お借りした画像なのでお求めはこちらから)
筋膜のゆるみは、ガードル生地の抜けと同様
この様に、生地が無為ことと筋膜がゆるんだ事を同じ様にイメージください。
このゆるみが、ウエストだったら?
このサポート力の無さが二の腕だったら?
フェイスラインだったら?
どれだけ筋トレしても、この生地(=筋膜)が自分の思ったところに無ければ、自分の思い通りにトレーニング結果も出ないわけです。
だから、「何をしても1cmの変化もない」「エステでは減ったのに次行く時には、かなり戻ってる」なんてことになるのです。
脂肪はスライムの様に移動するものですから、一定短時間はその気配を消すことも可能なのですが、前に定着していたところに戻る力も同じくらいあります。そもそも、その脂肪が滞在していた体積分のスペース、筋膜まで締まり上がったわけではないので、元いた場所に戻れてしまうと表現したほうが良いです。体積的には、脂肪3kgでこれくらいはあるんですから。
その脂肪が戻れるスペースを少なくすることができるのも、筋膜の仕事です。
締めるためにリリースする!?
締めるのにリリース(解放する)なんて矛盾してるかの様に聞こえますが、筋膜をリリースします。
エステティックコイケの全身筋膜リリースは、特定の筋膜の癒着やねじれを取ることで、その筋膜グループ上のゆるみやタルみまで締め上げていきます。ポッコリ下腹のために、脇のリリースをしているのもそのため。胃が飛び出ている様な膨らみ方をしている上腹には背中のリリース。これはアナトミートレインという理論に基づいてます。
筋トレにも筋膜リリース!?
長年筋トレされている方には大変申し上げにくいのですが、筋膜の癒着上に筋トレでまた筋膜癒着を繰り返していて、筋肉は大きくなったけれど、同じくらい動きにくい場所が出てきているってよくある事例です。
腕立て伏せやダンベル上げで腕を鍛えているつもりでも、首を痛めたり肩を故障するなんてよく聞くでしょう?上腕二頭筋や上腕三頭筋などを包む筋膜が癒着していて、首や腕の付け根(肩)が過緊張を起こした状態です。
だから、トレーニング結果を狙った通りに出す下ごしらえとして、筋膜リリースは重要な役割ともいえます。
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