ゴールデンバランスとは?
- 2020.01.14
- コース

黄金比(ゴールデンラティオ)は、嫌でも人が美しいと思えるバランスのこと。
例えば、モナリサの輪郭や凱旋門の形、iphoneのアップルコンピューターロゴなど、絵画・建築物などデザインの世界では、およそ1:1.162またはおよそ5:8のバランスを守ると嫌でも美しいと感じてしまうバランスになってしまいます。
美しいと思うものなのですから、人の見た目にも黄金比があります。
体や顔を見たときに美しい!と感じる黄金比はこちら、

ミロのヴィーナスは頭の先からつま先まで、そして、つま先からおへその比率がちょうど、1:(1+√5)/2の黄金比。綿密な数値で構成されています。

レオナルドダヴィンチのモナ・リサの輪郭も縦横が黄金比

オードリーヘップバーンさんの立体的なお顔には無数の黄金比が存在しています。
顔の黄金比
お顔は立体的なので、黄金比も無数に存在しています。
こちらが、女性のお顔の黄金比マスク。

コイケの顔に当てはめてみます。

コイケ、マスクから溢れてしまうほどお顔大きめです。
しかしながら、鼻筋や唇の位置はほぼ黄金比の中に収まり、額の骨格はしっかり黄金比の中に。
比率はややあっているので、大きさを課題に2020年邁進します。
体の黄金比
体は、お顔ほど複雑ではありませんが、
バスト:ウエスト:ヒップ=10:7:10
これが見た目で美しいとされています。
重要なのは、サイズでも重さでもなく、バランス。
ゴールデンバランスボディ年パスでは、特にこの黄金比を使って
ボディラインのバランスを整えて行きます。
ゴールデンバランスに重要な感覚
なんどでも声を大にして。
体重じゃない。バランスです。
例えば、体重で膝に負担がかかっている場合は、減量する必要もあるでしょうが、
食事制限の減量よりも効果的な呼吸を使えば、代謝を向上だけでなく、体の作りかえだって随分と楽チンなのです。
むしろゴールデンバランスに近づけるために「増量しましょう!」と言われる方が酷かもしれませんよ。
2019年中、増量を経験したコイケが申し上げるのですから、間違いないかと。
アラフォーやアラフィフ、アラカンにまでなってバランスのとれたボディラインなんて必要ないと思われるかもしれませんが、
バランスのとれた体は、とっても健康的で過ごしやすくなります。
ジャンクフードより健康的な食事が心地よいみたいに、何かと付きまとっている体より、スッキリボディの方が心地よいです。
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