巡り

2020.08.12
養生＋再会

女の子、女子、女性、性別「女」として生きてきたけれど、一体女性ってなんだろう？その肉体や生殖機能のついた体が女性なのだろうか？

それとも男性の心を魅惑し、男性を引き立ててるための存在が女性なのだろうか？

それとも原始から続く、社会調和や集団生活の調整役だろうか？

今の私は女性であると同時に一体何者なんだろう。体はここにあるのに常識や世間に求められる事と自分をすり合わせる事に頭や心が大忙しで、一番知りたい自分の姿が一番わからない。

〜他の何者でもない、自分の中にある「私」のリズムに気付き、包み育むのが「巡り」〜

頑張っているのに…

☑︎女性特有のライフサイクルに対応しきれていない

☑︎世間が求める女性像に対して迷いがある

☑︎生理不順や生理痛、更年期に重さを感じている

☑︎人のお世話に正直疲れている

☑︎やらなければいけない事が多く、イライラしている

☑︎なぜ私はこんなに辛い人生を送らなければならないのか

その現実

体のサイクルが乱れ、滞っている　からです

女性として生き始めた頃から共にした生理。これは女性にしかない体のサイクルです。食事・睡眠・呼吸・運動は性別に関係なく動物としての人間に在る代謝というサイクルです。

植物は種から実が熟れるサイクルを、月は新月満月を、一日ですら朝から夜へのサイクルを、私たちが生きている自然界は全てサイクルするにも関わらず、私たちは結果主義社会で生きることを優先するあまり、本来の自分のサイクルリズムをおざなりにしてしまい、対処が追いついていないのです。

サイクルを円滑に向かわせたいに気付いているからこそ、体や心の現状を共有し、その状態に合わせ、自然界のサイクルに忠実なアロマや、月や季節のサイクルに身を委ね、体を自ら巡らす筋膜セルフケアで養生していきましょう。体の動きと巡りの制限を要塞化させた筋膜や骨格は対面セッションで、思考の偏りはカウンセリングと頭皮マッサージでケアします。自然界の恵みを活用し、忘れかけていた本来の体と心のサイクルを自らの手で育て直します。

①立ち位置・標：まずは今思っている事、考えていることの出来る限りを話してみましょう。他人だからこそ言える本音の話、本当の理由を話しているうちに絡まった糸の全貌を確認し、どんどんほどけ、明るく軽快に向かう心の変化に気づくはず。

②養生提案：体の状態は心の状態と同じと知るあなたは今できる何かを探し求めている事でしょう。頭や心が忙しく、体を思いやれずにいた自分を、自然かつダイナミックな力を持つアロマやバスソルトと共に食事・睡眠で労います。心身コンディションや季節、月の満ち欠けなどのサイクルを楽しみ養生を進めましょう。

③アロマセッション：ポピュラーなアロアを陰陽五行の観点で分類し、今の弱りや季節の変化によってダメージを受けている箇所に、よりダイナミックに対応できアロマを提案します。

④バスソルト：２／３は山から採取される陽の気ソルト、１／３は海から採取される陰の気ソルトで構成された非常にパワフルな３種のソルトを養生観点でブレンドしたバスソルトで、体を温めると同時にミネラルを補い偏りやすい気と邪気払いを自宅で入浴養生します。

⑤スカルプマッサージ：たくさんのトラブルやハプニングを乗り越えてきたあなたの頭は考え事でいっぱいでしょう。その度に頭皮が硬くなり、あんなに豊かだった髪や表情が少なくなります。頭皮を緩ませる事で髪質や肌質はもちろん、目の輝きや表情と共に思考までもが明るく変化していく事でしょう。

⑥BodyMakeセッション：体の硬さは心の硬さ。それは柔軟性のことではありません。凝り固まった体の表面から、より内側の内臓までにも至る筋膜や骨格で整え養生された心や体をふわぁっと柔らかな状態へ導きます。

⑦筋膜セルフケア：B/Mセッションで感覚を得た筋膜を日常的にケアできるセルフケア方法を状態に合わせて考案し、今までよりも、または今までとは違った角度で自分と向き合う習慣を作ります。呼吸と共にするそれは、やがて自分と静かに向き合う瞑想時間となり、あなたの生活になくてはならないものとなるでしょう。

こんな方にお受けいただけます

恋愛・妊娠・出産・SEX・ホルモンなど女性性にどう対応すれば良いか知りたい人
世間に求められる女性像ではなく、自分らしい女性像を見つけたい人
月や季節のサイクルを上手に活用したい人
女性としての自分にフィットする養生方法を身に付けたい人
自分を見失ってまでも人に奉仕している事に気づいている人
本来の自分らしい、自然な心で過ごしたい人
外見の美しさは内面から溢れ出る魅力だと知っている人
突然のチャンスや謝礼や権利を心からの感謝で受け取りたい人
今の自分と落ち着いて向き合い、もう一度自分を取り戻したい人

※精神安定剤や睡眠薬を服用中の方は、受けることができません。

※すべて自分で決めたことと、自己責任を理解している方のみ受ける事ができます。

本来それは、意図しなくとも巡るものなのです。そして、それは生き絶えるその日まで、代謝という名の下活動するはずのものなのです。しかし、サイクルを気にも止めず、あるいは気に病み、さらには無意識に自らのサイクルを止めようとしたのかも知れませんが、今があるのです。

サイクルの停滞により、症状が現れたもの毎に対処するのも一つの方法でしょう。しかし一度リズミカルに巡り始めた体や心や思考は自ら回る術を知っているため、時には疲れが出る体や肌や髪そして心ですら、そのサイクルによって自然と改善に向かう事は想像しやすいものです。

あなたはもう気付かれましたね。女性らしさのための小細工や教養を手にするよりも、生き生きとした自らのサイクルを味方につけ、体を巡らせる方がよほど自分らしく女性らしく在れるということを。サイクルから生まれる生命力と活力による自らの育て直しを、サイクルが止まろうとする時に始めるのか、まだ動けるうちに始めるのか、既に回っているサイクルを維持向上させるために取り入れるのか、どのタイミングであろうと、あなたの中には確実に今その質量の巡りは存在しているのです。