中医学アロマとは
- 2018.02.06
- 中医学アロマ
生き辛さを快適に、ずっと生きやすく のサロンコンセプト
養生エステのエステティックコイケです。
中医学アロマとは
サロンで使うアロマは中医学アロマという手法でブレンドしています。
植物から抽出するアロマオイル、植物そのものの漢方薬、その共通点から、
アロマオイルを漢方薬のように木火土金水、陰陽、五温である熱温平涼寒、五味である酸苦甘辛鹹(塩辛い)などに分類します。
例えば、アールグレイ紅茶の香りづけに使われています柑橘アロマのベルガモット。
こちらは、《酸》味で《涼》性で《陰》の《木》のオイルです。イライラ肩こりであれば使いますが体が冷えている方には同じ《木》の分類下でも《温》性のマンダリンを使います。
多岐になりやすいお悩みに幅広く対応できるように概ね3本のアロマオイルを数滴づつ(その分量もご体調に合わせましょう)ブレンドして、お手入れに使います。
一般的なアロマと何が違う?
使用するのは一般的なアロマオイル(精油)です。このような中医学アロマのブレンド方法は、アロマ検定などの考え(含有成分などで作用や期待できることの分別をします)とは考える根拠が違うので、馴染みが薄いかもしれませんが、しっかりとした根拠と禁忌事項(使ってはいけない事柄)の元で分類しますので、お任せ下さい。
アロマなら作用は穏やか?
アロマオイル(匂い)は、0.2秒で脳に作用します。例えばオレンジの香りを嗅いだ瞬間に口の中が甘酸っぱくなるのは反射的ですね。その反射反応と同様の作用はアロマオイルで期待できます。経皮から血管に浸透して全身を巡ります。
人間の血管の長さは毛細血管を含めると地球2周半の長さにもなる10万キロとも言われていますが、血液が全身を巡るのは約30秒。血液が全身を巡る速さは1分で2周ですから、すごいスピードです。脳の反射に加え血液中に入ったアロマオイルが作用するスピードはご想像に容易いですね。
エステティックコイケの養生エステでは、全てのコースで中医学アロマを用いてお手入れをしています。
そして極(きわみ)コースでは、血中のマクロファージやリンパを育てる粧材でお手入れをします。
ご体調に合わせてコースをご指定ください。どのコースが良いかおわかりづらい場合はお問い合わせください。
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