ギックリ腰を中医学アロマで観る
- 2017.12.05
- 水
突然のギックリ腰。
中医学的にはギックリ腰は必ず身体の不調を訴える前兆があります。
ギックリ腰の原因
筋肉・神経・関節への急激な負荷や過度の緊張と疲れです。
つまり、だら~んと生きてるとギクっとはならないんです。
ギックリ腰の中医学
筋肉や関節は五行では「肝」が主る所。
でね、肝臓があるのは、
ここね。
雑に言うならオッパイの下辺りの背中側。
背中の肝のツボは肝兪(かんゆ)
女性ならブラ線の下。皆さん、よくコリコリの所です。
人によっては盛り上がってます。
ストレスやプレッシャー、怒りと関係ある所です。
(そんなところ盛り上げなくても、気分盛り上げましょ。)
ぎっくり腰する前には必ずこの肝兪(かんゆ)辺りが硬くなってます。
拳で優しく叩くと響きます。しかも変に内臓に響きます。
そうすると、アレ?私の体変よね?と気付かれます。
ギックリ腰の陰陽五行説
冬場にギックリ腰をされる方によく現れる症状を中医学で見ますと
左上にある、黒い丸箇所、「水」は冬の臓腑。
陰陽五行的に「水」は成長や生殖を担当しています。
水のエネルギーが減る(消耗する)とトイレが近くなったり寒がったり、塩辛い食べ物を混んだり、怖い感情を持つようになります。
冬場のギックリ腰の方によく見受けられるのが、「水」(腎気)が少なく疲れやすい状態で、よくイライラする「木」(肝)が消耗しています。
「肝心要」は中医学的に「肝腎要」人が生きていくために重要とされる肝腎です。
「水」は「木」のお母さん。お母さんが弱ると子も弱ります。
これを、中医学てきには相生(そうせい)と言います。
良いも悪いも影響する相生関係。弱さが伝わると、
「助けてー!」と体が悲鳴をあげて体の一部(肝兪(かんゆ)周辺が硬くなり)全体の筋肉バランスが崩れ
いつもなら耐えられる負荷でギックリ腰になる。
それに、ムクミや尿の不都合が出て、足腰がダルくなって、寒さか火照りが出て(腎の弱り)きたら、
もうぎっくり腰予備軍!
それは立派なぎっくり腰爆発寸前!
ギックリ腰の中医学アロマ
肝:ベルガモットで頭の中をほぐして
腎:寒ければジンジャー火照りならゼラニウム
手の平に植物オイル大さじ1と肝と腎のアロマを1滴ずつ(厳守で)
垂らして背中全体からお尻の割れ目(必ずココまで!)までで使い切ります。
(植物油が手に入らなければベビーオイルでも可)
それも面倒なら、
毎日正しい深呼吸で背中の緊張を取るかなぁ。
それは無理だわって方、
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